算数ラボ2
考える力のトレーニング
入試の変化にも対応した、思考力が育つ問題集の第2弾
算数ラボ2
考える力のトレーニング
- 10級~6級
- 小1~小6目安
主な特徴
苦手な分野をもう一度させたい!
やり足りない子のためにもう1冊!
そんな声に応えて発刊した、算数ラボの続刊です。
算数ラボに掲載している問題よりも、読解力が必要な問題の割合が増えています。そのため、算数ラボの次に取り組んでいただいたり、算数ラボと併用して同じステージを並行して進めていったりという使い方がおすすめです。
サポート教材はオンラインでご購入いただけます。


教材の特長
01
一人ひとりの
実力に
合わせて
スタート
算数ラボと同様に級別に用意しているので、児童一人ひとりの実力に合わせて始められます。

02
スモールステップで
思考力が育つ
「3ステージ+
チャレンジ問題」
掲載されている問題は、すべてが思考力検定で過去に出題された問題です。簡単で受検者の正答率が高かった問題の「ステージ1」から、難しく受検者の正答率が低かった問題の「ステージ3」へとゆっくりと解き進められる3ステージ構成です。そのため、だんだんと思考力を身につけながら、解き進めていくことができます。また、巻末には、1つ上の級の問題に挑戦できる「チャレンジ問題」があります。チャレンジ問題が解けるようになっていれば、その級は卒業です。

03
バランスのよい
思考力が育つ
思考力検定と同じように、すべての問題を「算数の内容の5つの観点」と「考える力の3つの観点」に分類しています。ただし、「考える力の3つの観点」は、1つの問題に1つが対応しているのではなく、複数の観点と結びついている問題も多くあります。このような複数の観点と結びついた問題を解くことで、複合的に思考する習慣が身につき、バランスのよい思考力が育ちます。

04
思考力が深まる
問題配列
同じような考え方をする問題に続けて取り組むのではなく、いろいろな観点の問題をランダムに取り組めるような問題配列にしています。解き方を覚えてしまうと、思考力が身についていなくても解けてしまうことがあります。しかし、ランダムに取り組むことで、似たような考え方をする問題に取り組んだ記憶が残っていたとしても、しっかりと思考力が身についていないと簡単には解けないという体験も生まれます。このすぐには解けないという体験が、思考力を育てるうえでは重要です。もう一度同じように考えることで、より思考が深まっていくことを実感できるでしょう。さらに、この体験を生むときの類題は少し難しくなっていますので、すぐには解けず、深く考えることができます。このように、少しずつ間をあけながら、そして少しずつ難しい問題に取り組むことで、次第に思考力が深まっていきます。

05
正答率と
アドバイスが
ついた
詳しい解説
別冊の「答えと考え方」には、詳しい考え方や解き方が記されています。また、実際に思考力検定を受けた子どもたちの正答率も記されていますので、その正答率と比較することで、他の子どもたちよりも苦手な部分はどこか、また得意な部分はどこかなどを確認することができます。
さらに、問題が解けなかったり、どこから取り組んだらよいかわからなかった子に向けて、どこに着目するとよいかなどを記したアドバイスを掲載しています。子どもの手が止まっていたり間違えたりしたときに、答えと考え方を見る前に、一度アドバイスを伝えて考えさせてみてください。アドバイスを聞いたあとにさらに考えることで、思考力がより育ちます。


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2024年2月1日(木)より、価格を改定いたしました。