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7/29と8/11に、小中学生を対象としたイベント「さんすう数学あそび座 in Summer 2023」が、宝仙学園中学校高等学校と明星小学校で行われました。

現役の先生や大学生・大学院生だけでなく、高校生もスタッフとして参加し、わいわいがやがやと探究を楽しみました。

7/29に宝仙学園中学校高等学校で行われた様子をお伝えします。

司会進行は大学生と高校生ペアです。会場が３つあるので、Zoomでつないで開会式を行いました。

会場ごとに進行役となるリーダーとサブリーダーを配置し、小中学生と高校生の混成チームだけでなく保護者チームも結成され、各会場４チームで探究です。

アイスブレイクは探究オリンピックでも恒例の「ヒットアンドブロー」です。

（昨年の「探究オリンピック」と「探究オリンピック in 小金井祭」の様子もまとめていますので、よければご覧ください。）

アイスブレイクのあとは１問目「21ゲーム」。
１対１の対戦ゲームで、１回に数を３つまで言え、21を言ったら負け。
高校生が場を仕切りながら、チームで必勝法を考えます。

そして、各会場の４つのチームがバラバラになり、各チームで考えた必勝法を携えてゲーム対決。さらに、トーナメントも！！

２問目は「だまし絵」です。
モニターに映されたのは、壁にはしごがかかっているような写真。このように見えるようにだまし絵を試行錯誤しながら描きました。

みなさんも描いてみてください。なかなか難しいですよ。

なお、さんすう数学あそび座の公式Ｘ（Twitter）もあるので、はしごのだまし絵を描けた方は「#さんすう数学あそび座」でポストしてみてください。

また、壁のないあそび場-ba- のサイトでも，レポートがアップされています。

よければこちらもご覧ください。