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iML国際算数・数学能力検定協会が運営に協力している「探究オリンピック」第７回の決勝が、12月3日(日)に開催されました。

コロナ禍で３年間Zoomでの開催を余儀無くされていたいましたが、４年振りにリアル開催されました。会場は、2019年に開催した場所と同じ「東京工業大学蔵前会館」です。

《2022年度の第６回の様子はこちら》

11月に行われた予選を勝ち抜いた60名強の小学生が、３〜５人のチームに分かれて全４問に挑戦しました。

最初の１問目は、恒例の「ヒット＆ブロー」です。なるべく少ない手数で隠された４桁の数を当てます。

チーム戦なので、すべての問題をチームのメンバーで相談して考えます。
三人寄れば文殊の知恵。いろいろな考え方が出るので、まさに探究です。

プルバックカーを用いた「チキンレース」の問題にも取り組みました。
実際にプルバックカーを用いて試行錯誤して、ゴールの線にできるだけ近づけます。

最後は表彰です。
チームごとに採点し、得点が高かったチームから、金・銀・銅賞を表彰しました。
個人の最優秀賞の表彰

今回は、予選で行った個人戦の得点と決勝の得点を合算して、最も点数が高かった子に最優秀賞を表彰しました。

４年振りのリアル開催でしたが、かなり盛り上がりました。

2024年度も第８回を開催予定です。ぜひ楽しみにお待ちください。