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8 月 25 日 ( 日 ) に、宝仙学園中学校・高等学校で、「さんすう数学あそび座」が行われました。
普段、学校で勉強している算数とは違う、大人も子どもも楽しめる楽しい算数・数学に触れるこのイベントに、多くの人が参加してくれました。

１つ目の課題は「タギロン」。
５枚のカードの数字と色を、相手チームに質問をすることで当てるゲームです。
保護者チームも参加してトーナメント戦をしましたが、なかなか当てるのは難しい!!

２つ目の課題は「ツー・サークル・ローラー」。
２枚の円に切り込みを入れて組み合わせて、風で遠くまで転がるローラーを作ります。

ローラーが完成したら、うちわであおいで転がします。転がしはじめが難しい!!
そして、より遠くまで転がるにはどうしたらよいかを考えました。

１つの課題を１時間ずつ、みんなで協力し合って、最もよい解を見つけようとした探究活動でした。
また、大人も子どもも楽しめて、みんなが2時間、頭を働かせ続けたあそび座でした。
こんな笑顔が溢れる勉強体験を、少しでも多くの子ども達に味わってもらいたいですね。

さんすう数学あそび座公式サイトでのイベントレポートはこちら