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思考力検定

2023年12月02日

正答率の低かった問題の紹介(2023年度 第1回 8級)②

「折り紙を折りたたんで、重なったところを切って飾りを作る」経験をしたことがある人は多いと思います。しかし、どのように切るとどのような模様ができるかを意識して切ることは少ないでしょう。

では、次の2つの問題では、どのような模様ができるか考えてみてください。

答えは次の通りです。わかりましたか?
正解者は、(1)が58.6%、(2)が62.0%でした。

頭の中で1回ずつ開いていきながら考えていくとよいですが、それよりも実際に折り紙を折って切ってみるとよいでしょう。
そして、同じ動作を頭の中で描けるようになるまでトレーニングしましょう。

ちなみに、どちらも約6割の正答率でしたが、次のような目立った誤答がありました。

さてこれらの誤答のうち、解答とは違う2種類は、どのように折って切るとできるでしょうか。

まずは頭で考えて、実際に折り紙で折って切ってみましょう。
そして、いろいろな模様をイメージして実際に折って切るを繰り返すと、空間把握力が鍛えられます。ぜひ試してみてください。

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