算数ラボ図形
空間認識力のトレーニング
空間認識力・空間把握力が伸びる
図形に特化した算数ラボ
算数ラボ図形
空間認識力のトレーニング
- 10級~6級
- 小1~小6目安
主な特徴
思考力検定が定める「算数の内容の5つの観点(数と量、空間と形、変化と関係、データと不確実性、論理)」のうち、「空間と形」に特化した問題集です。
平面や空間の図形を頭の中で移動させたり回転させたりする問題に取り組む中で、空間認識力や空間把握力を育てていきます。パズル感覚で取り組める問題が多くありますので、算数が苦手な児童でも取り組むことができます。
その一方で、図形が素材となることで空間認識力・空間把握力が必要ではありますが、その他の4つの観点が絡んでくる問題もありますので、一般的にイメージする図形問題だけでなく、思考力検定らしい問題も扱っています。
サポート教材はオンラインでご購入いただけます。


教材の特長
01
学習を始める段階の
空間認識力から
級を選んでスタート
目安として対応する学年は示していますが、空間認識力が育っている段階は人それぞれ違います。
計算や公式を必要とする問題は、目安の学年より下の学年までの学習内容で解けるようになっていますが、本質的には級が上がるにつれて少しずつ空間認識力が上がっていくようになっています。
ですので、学習を始める段階における個々の実力に合わせて、適切な級から始めていくとよいでしょう。

02
スモールステップで
空間認識力が育つ
「3ステージ+
チャレンジ問題」
掲載している問題は、簡単な問題から難しい問題へと3つのステージに分かれており、各ステージ30問ずつの問題に取り組むことができます。ステージ2は、実際に思考力検定で出題された問題です。正答率の高かったものから順に出題しています。ステージ1は、ステージ2の問題を解くための空間認識力を身につける基本的な問題です。ステージ3は、ステージ2で身につけた空間認識力の応用問題で、難易度順に出題しています。そして、最後にチャレンジ問題が10問あります。チャレンジ問題では、今までに学習した内容が定着しているかどうかの確認を行います。また、上位級につながる問題にも取り組むことができます。

03
空間認識力の観点を
意識しながら
育てていく
思考力検定の「算数の内容」の「空間と形」を、「図形の内容の観点」として「平面、空間」の2つに分類しています。また、「空間認識力の観点」として「形を変える、図形を動かす、方向を変える」の3つに分類しています。各問題を観点に分類しているので、どのような空間認識力が得意で、どのような空間認識力が苦手なのかを意識しながら、空間認識力を育てていくことができます。

04
すべての問題に
詳しい解説と類題
すべての問題に対して、別冊の「答えと考え方」に詳しい考え方や解き方を掲載しました。また、実際に思考力検定で出題されたステージ2の問題には、実際に検定を受けた子どもたちの正答率を掲載しました。正答率と比較することで、得意分野を理解したり、不得意分野の克服に活かしたりすることができます。また、ステージ1〜3のすべての問題に類題が掲載されているページを示しました。間違えた問題の類題に取り組みたい。楽しかったから似た問題をもう1問解いてみたい。そんなときは、類題に挑戦してみてください。


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2024年2月1日(木)より、価格を改定いたしました。